【パラレル親方】大企業トレンドは古くなる。副業推進が意味すること
2018/4/24
──みなさんお弟子さんを抱えているとのことですが、どのようにリクルーティングしているのでしょうか?
モリ 私が以前在籍していた「greenz.jp」(NPO法人グリーンズが運営するWebマガジン)でライターをしていた、など直接の知り合いではなくとも、つながりのある人が採用につながることがありますね。
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>「やればやるほど稼げるよ」
強者の論理なんですよね。
建設業は「日当月給」の会社も多いので、「やればやるほど稼げるよ」って事を言う経営者が多い。
ただ、結局「オレのためにたくさん働け」となって若い衆をつぶしてしまっているのが現状。
この仕組みはごく少数の「頭が良くて自由に働きたいけどスキルと経験が無い」人向けですね。
普通の若者を食い物にしないかが心配。
「パラレル親方」って社会のためになるんですかね。
医師でも一般内科であれば小さな診療所でも、週2回午前2コマなどの働き方が全国どこでも可能です。脳外科や心臓外科などは設備のある大病院に所属しないと難しい。一方大病院でも麻酔はフリーランスの麻酔科医に一部頼んでいることも。産業医は弁護士や税理士と同じく最初に企業と契約してもらう業態です。
業種によって副業やフリーランスが合う業種もあるでしょうし、馴染まない業種もあるのでしょう。小さな政府を志向する国でも外交は政府の仕事としているように、今後は会社員でなければいけない仕事と、業務委託でもOKな仕事を色々な分野で棚卸されていくんではないでしょうか。
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