民泊、セブンでチェックイン JTBと1000店めざす
日本経済新聞
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以前、ホリエモン氏がおしゃれな銭湯に民泊のチェックイン機能を持たせ、周辺の良いレストランも紹介すれば、質の高い滞在を提案できるのでは?と語っていて、なるほど!と思いましたが、実態がなく見えて不安もある民泊のチェックイン機能を、リアルな拠点に持たせるというのはありな気がします。ただ、訪日外国人とかが、コンビニのバイトさんにあらゆることを質問しまくりそうで、オペレーションの負荷になりそうだがそれは大丈夫なんだろうか?バイトも外人が多いので意外と親和性が高い、とかまで考えているのか。ただ、そもそもスマートキーが普及すれば鍵の受け渡し、というアナログなことも必要なくなっていくような気もします。
このガラパゴスモデルは、やや理解が難しくテクノロジーとは逆行した仕組みに見えてしまいます。
スマートキーの普及曲線(成長)と、物理キーの普及曲線(衰退)と、その折衷的な仕組み(暗証番号の定期更新やオンライン受け渡し)と、で未来を考えた時に、乗り越えるべき障壁や、カスタマーデメリットも多そうで、一番効率が悪いモデルであるように思う。物理キーの管理は意外と面倒なことが多く、鍵の管理もセキュアにするのはなかなか大変。
モバイル端末のみで推進できるスマートキー開発会社との提携や、そこへの開発投資のほうが良い印象をうけます。少なくともJTBが単独でやるのではなく、コンビニ各社が広くプラットフォーマーから請け負ってやる。みたいなモデルの方が良さそうです。(宅配受け取りと同じ)