LED売上ランキング、首位の日亜に迫る独オスラム

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年04月11日

  昔は日亜の独壇場あったが、Osramがここまで迫ってきていたとは。
  連結ベースでの比較になるが、ただOsramは結構安売りでシェアを取っていると思う。Osramは営業利益率で5％前後、EBITDAマージンで10-15％（最近は改善基調）。一方で日亜は営業利益率で20％前後、EBITDAマージンで30％前後。なので再投資余力に優れる。
  とはいえ、物量・価格勝負でシェアを取りながら、技術も経済性も上がって行く側面もある。それが半導体であったり液晶の負けパターン。資本力・再投資余力では日亜のほうが優れているので「潰しに行く」こともこの追いかけっぷりを見ると必要ではないかと思う。
  
  ちなみに同じLEDでも、輝度・耐久性は結構違う。LEDが一気に流行りだした2010年くらいにどこかの記事で見かけたのだが、日亜の技術が圧倒的だったのを覚えている。