"市長補佐の副業"に応募した395人の動機 - 月10万でも首都圏から広島に通う
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27年間のサラリーマン生活から、独立起業して仕事をしている立場からひとこと。
副業というのは、あくまでも働く人からの目線の表現です。
記事にもあるように、受け入れ側がその人をどういう位置づけで仕事をしてもらおうと考えているのかは、とても重要な要素です。
コンサルタントは会社の外からモノ申す立場であり、通常は有期契約で成果を出していきますが、副業を受け入れる側の仕組みや覚悟というのは、まだまだこれからでしょう。
重要な案件を任せられれば任せられるほど、腰掛け的な仕事のスタイルでは機能しなくなるのは明らかだからです。
かといって、実力もわからないうちに重要な案件へのアサインはできない。
かなり優秀だとわかっても、働く側にフルコミットの覚悟がないことが分かれば、組織側も責任範囲を手加減せざるを得ない。
お互いの覚悟をどのように意思疎通し、双方にとってwin-winの関係を作っていくのかは、まだまだこれからの課題だと思います。
注目のコメント
アイデアだけだと組織人を動かすのはなかなか難しいでしょうね。人事権と予算権限渡すから、その代わりに成果を求めるってほうが話は早いよね、と。むしろ、行政組織を動かすのではなく、自分でやれるスキルを市のためにやるってほうが実効性あるかもですね。プレスリリースとか含めた広報活動とか。それが副市長の仕事かわからないですが...
ビズリーチで募集があったそうです。副業として非常に興味深い案件、経験として応募が殺到したことは納得です。是非コンサルタントではなく現業をしる方に就いてほしいところ。
また、自治体が募集したことに意義がある。2.5万/日×4回が標準というのは、自治体の独特のルールを理解しているチームがついてくれるなら機能するかもしれません。マネジメント経験必須ですね。注目したい試み。