ソニー、スポティファイ上場で評価益・売却益約1050億円の見込み

［東京　４日　ロイター］ - ソニー<6758.T>は４日、子会社のソニー・ミュージックエンタテインメント（ＳＭＥ）が一部株式を保有する音楽ストリーミング配信サービス世界最大手スポティファイ<SPOT.N>の米国上場で、２０１８年度第１・四半期に計上される可能性のある株式の評価益・売却益が約１０５０億円になるとの試算を発表した。

ＳＭＥはスポティファイ上場時点で、発行済み株式総数の５．７０７％を保有。そのうち１７．２％を売却した。

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年04月04日

  売却益と評価益、両方合わせて1050億円。売却後の保有比率は記事から計算すると4.7％となる。
• 松原 祥太郎

  StepForward Inc. 代表取締役

  ・2018年04月04日

  これは目の付け所がよかった。SONYはプロダクトからサービスに領域を拡げた段階で、こういう投資もどんどんしてたらよかったのにと思っちゃいますね。それこそ、今ソフトバンクがやっているように。
• 谷口 健

  NewsPicks 副編集長

  ・2018年04月04日

  ポスト平井社長体制が始まる中で、大きな追い風。