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コメント
注目のコメント
またしても、コメント出遅れましたが^^;
KDDI江幡さんが語って頂いたオープンイノベーションの秘訣は
(1)自分たちのできるところからスモールスタートではじめ、たとえLP出資という外部依存度が高い形でも、外部からノウハウを吸収する
(2)ベンチャー連携の責任者が、事業部門を横断で、現場での連携が実際に動くよう担保する
(3)最初に①経営層のコミットメント、②ゴール設定、③ゴール達成までのスパンという3つを決めてから活動を始める
ということだが;
江幡さんのように、スタートアップからも頼られ、公式なレポートラインを超えて事業部門を動かせる、人間力がある方をオープンイノベーションの責任者に据え、人事ローテーションを超えて長期的にアサインすることは、極めて重要。大企業でできない挑戦をオープンイノベーションで、ベンチャーが担う。CVCを通じた古くて新しい取り組みですが、①経営層のコミットメント、②ゴール設定、③ゴール達成までのスパンという3つを共有するのは、スピード・風土の違いを埋めるのが本当に大変だと、ベンチャー実務を通じて感じています。
トップの鶴の一声で思い付き的に立ち上がるCVCが多い中、KDDIはじっくりと時間をかけて段階的に取り組みを深化させてきたことが伝わる。
「ある領域を考えるとき、この領域を僕らがやらなかったら、何が起きるのか。これを考える視線が有効」には納得。
プラスの選択肢しかない(やらなくても大丈夫だけど、これやった方がベターじゃない?って状況)と人は現状維持に止まりがちだけど、マイナスの選択肢を与える(これやらないと将来こうなっちゃう、やってもリスクはあるけどって状況)と途端に動き始める。
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