「新iPad」は控えめに言っても大ヒットする
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iPadの画面録画機能を使えば、Apple Pencilで問題を解くと、まさに問題を解いている過程、思考や計算の過程を記録できます。それは、単に解き方を教える、というところから、一人一人の「過程」により科学的で実証的なアプローチを用いられることになり、劇的に指導の効果性が変わるのではないか、と思っています。最終的には、画面録画をオンラインで発信、共有していけば、遠隔でも「どうやって解いているのか」を見てあげることができ、まさに「そばにいるのと変わらない」指導がWEBを通じて実現できます。これをWEB動画配信に加えて実装すれば、ついに指導に対して場所の制約がほぼ、無、になります。これを実現させたい。
今回のiPadで個人的に一番驚いたのは,アメリカでのChrome Bookの教育現場への普及率の高さでした.5割以上とのことで,日本とはだいぶ状況が違うのですね.
今回,ペンによる入力が大きくフィーチャーされていますが,一方で大人になるとどんどん文字を書かなくなっていってしまっているわけで,ペンでメモをとるというのが,どれくらい今後も大事になるのかは気になります.
まぁ数学の数式とかはまだまだキーボード入力でどうこうなるレベルではないですし,ちょっとしたアイディアをシェアするのに絵がササッと描けるのは意味があるわけですが.
手書き世代→キーボード入力世代→フリック入力世代→直書き世代
となっていくんですかね.
Web経由で手書きの履歴書が送れる!とかにはならないように...アメリカンスクールインジャパンでは小2から全員iPadを1人一台持って勉強します。欧米と比較して、日本の小、中学校の現場へのテクノロジーの導入は遅れています。ディバイスの低価格化により、教科書よりもコストパフォーマンスが良い場合も出てくるでしょうし、なんと言ってもデジタルリタラシーを早期導入することのメリットは大きいはず。でももしかすると、教員のデジタルリタラシーが低くて、教えられないという問題の方が深刻だったりして。。。。