ブランディングは法則さえ覚えれば難しくない――CI・デザイン論ではないブランディングとは
MarkeZine
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注目のコメント
ブランディングの必要性という視点では、大企業よりむしろ中小企業・ベンチャーのほうが切迫感が高い事業環境にあります。中小企業が商品・サービスの内容では差別化できないと考えて価格勝負に乗り出したら悲惨な結果になるのが目に見えています。基本的には、価格勝負になるとスケールメリットを出して調達や生産のコストを下げられる大企業のほうが有利です。
中小企業こそブランドを作り、小規模でも利益を得られるように勝負していくべきです。ただ、私たちのようなコンサルティング会社もビジネスなので、基本的に取引単価の高い大企業に目が向きやすい力学があります。これは書籍を出しても変えることはできないのですが、少なくとも書籍を読んでいただくことで、何かのお役に立てれば嬉しいと考えています。>ブランディングの必要性という視点では、大企業よりむしろ中小企業・ベンチャーのほうが切迫感が高い事業環境にあります。中小企業が商品・サービスの内容では差別化できないと考えて価格勝負に乗り出したら悲惨な結果になるのが目に見えています。基本的には、価格勝負になるとスケールメリットを出して調達や生産のコストを下げられる大企業のほうが有利です。
もっと言えば、個人事業主・個人商店の方がもっとブランディングは必要でしょうね。