中国のデジタルマーケティング、日本の常識が吹き飛ぶ3つのトレンド
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ECでいうと、日中で圧倒的な差があるのは、問い合わせから購入までのCVRだと思います。
中国の購入前CSは当たり前ですがチャットになります。
購入意欲の高いお問い合わせをするユーザーに対して、
弊社の場合20秒以内に初回返信を行い、数百の定型文によって返信と接客を行います。
一日5,000件前後のお問い合わせがありますが、
平均購入率は、35〜40%になります。
すなわち、お問い合わせした人の10人に4人は商品を購入してくれます。
さらに、お問い合わせをするユーザーは、問い合わせをしないユーザーと比較して、購買意欲が醸成されており、商品、ブランドに対する理解度が高いので、購入単価が平均と比べて120〜130%高くなっております。
もちろん中国ECの凄さはCS業務だけでは語れません。
決済までの流れ、SNSからの商品詳細ページまでの遷移率、ユーザー数などなど、さすがは世界一のEC大国と言われる実績を出しているだけのことはあります。有名なことではありますが、やはり、中国のマーケティングは使えるヴィークルが異なることが最も特徴的だと思います。他の東南アジア諸国と比較しても全く異なりますね。
日本もプラットフォームが違うだけですでにこうなっていってるよね。でも中国ほどの急変ではないのだろうな。
それにしてもわたしとWeChatで遊んでくれるひと急募…。