受験生のみなさんへ
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注目のコメント
無責任なことを言わないでほしい。学びたいことを学ぶ?それで高校や大学が受かりますか?高校や大学の入試制度が変わらない限り、私たちは上から決められた知識を嫌でも処理習得しなければならないのです。例外として一握りの天才たちは自分の好きなことをすればよいとは思っています。だが、凡人の私は入社したい企業へのアドバンテージとして、大卒が欲しいのです。なので、各教科を好き嫌いなく学んでいるのです。
数学も100点、社会も100点、、とりたいですよ。君は数学が得意だから社会は0点で良いなんて、先生という職種の方は特に言わないでほしいです。>いま日本の大学は非常に劣悪な教育研究環境にあります。
ノーベル賞学者ですら科研費のやりくりに苦労する状況です。何が悪いかって、今、世間を騒がせている財務省の緊縮政策が根本にあります。教育国債なり研究費をサポートする目的の国債という手でアカデミックな分野にかける財源を確保することもできるんですけど、「国民一人あたり◯◯万円の借金」と吹聴し、財務省の顔色を伺う政治家やマスコミは絶対にそんなことは口にしません。歳をとると大概現実に悲観的になり、愚痴と説教が多くなるものです。
頭の良い、偉い年寄りたちは皆、今の日本の問題点をこれでもかと列挙し、暗い未来を語り、それは自分ではない誰かのせいだとこき下ろし、しかし自分では解決策の1つも、その為の行動もしようとはしません。
そんな話は話半分に聞けばいいのです。
何故ならばもう年寄りには時代を変える力も、問題を解決する気力もないからです。
しかし若い人たちにはその力があります。
これは決してお為ごかしではありません。
例えば人口減少で日本の未来は暗いと皆がいいますが、歴史的に見ると実は大きなイノベーションは人口の減少期に起こっているという研究もあります。
近代ヨーロッパの世界征服は、まさに中世の暗黒時代に準備されたものなのです。
つまり人口が減るこれからは、イノベーションが必要とされ、起こりやすくなる時代です。
年寄りには現状維持はできても、イノベーションは起こせません。それは若者の手になるしかないのです。
だから、これから先はきっと若い人にとって大きなチャンスがある社会になるはずです。
賢い年寄り達による「日本はもうダメだ」論の大合唱に耳を貸すのはそろそろやめましょう。
未来は常に若者のもとにあります。
悲観でも虚無感でもなく、希望を胸に、今選択可能な未来へのベストの選択肢を其の手で掴み取ってください。
ご健闘をお祈りしています。