ファーウェイの新スマホに搭載「トリプルカメラ」の画期的性能
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注目のコメント
スマホのちっこいレンズで、一眼レフカメラに匹敵するのはちょっと無理があるんじゃないかと思いますけど。
よく晴れた日に花でも撮るだけならいいんでしょうけどね。
個人的には、綺麗に撮れるとかより3つのカメラを使って3次元写真が撮れるとか、距離を検出して高精度なARに使えるとかの方に注力して欲しいです。ハイエンドを出せること、それを高値で売れること。一定のブランドイメージや使用体験からファンを作れてなければ出来ないこと。ようはHuaweiがそういうレベルに来てるということで、10年くらい前にSamsungが一気にユーザーに受容されたことを思い出す(ソニーと価格差が昔はあったが、なくなっていった)。
ただそういうフェーズは、モデル名を明確に分ける方がやりやすいと思う。今度のモデルだけでなくずっと、安いLiteも用意してるのは個人的には不思議。スマホ筐体のリア側に搭載されるカメラモジュールの数は増えていく傾向にはある。イメージセンサーの高画素化は既に飽和しており、センサーサイズの大型化や高感度化、カメラモジュールのオートフォーカスやOISなどの機能面での進化も進んで来た。しかし、レンズの長さには限りがあり光学ズームや広角、背景ぼかしのポートレート機能追加などには限界があるため、リア、フロントともに機能追加でモジュール個数を増やし異なる機能をハイエンド機種に持たせるトレンドになりつつある。
こうなると、スマホ1台に必要なイメージセンサーは2個だったのか、3-4個ないしは5個にまで膨らみ更にAR対応で個数は増える可能性がある。イメージセンサーそのものの高性能化もまだ進むがそれ以上にこうした個数増による機能追加は進んでいくのだろう。
ただし、これはハイエンド機種におけるトレンドであり、年間15億台とも言われるスマホの中では3-5億台の中だけで起こるトレンドかと思われる。