アマゾンのホールフーズ買収から半年で起こった7つの変化、そして2時間デリバリーが便利!
コメント
選択しているユーザー
Amazon Freshが苦戦したのは、生鮮の在庫(状態/量)管理、ピッキングや梱包の難しさ、日次での大きな価格変動など。さらに生鮮の配送センターは「商圏との近さ」が重要になるため、これもコスト増の要因。
日本国内でも、住宅地近接のセンターを複数用意しているし、ピッキングとかは太田市場内のある卸にアウトソーシングしている(はず)。
この点、ホールフーズの店舗をセンターと位置付けることで、在庫管理や品質チェックも統合できることは大きい。
これからもAmazonによる、生鮮や食品系に強いGMSの買収は、世界中で起こるはず。
注目のコメント
アマゾンのホールフーズ買収から半年、具体的にどんな取り組みが行われたのか?をまとめました。そして今週からサンフランシスコでも、Amazon Prime NowによるWhole Foodsのデリバリーが利用できるようになったので、実際に試してみました。あとInstacartとの比較も。盛りだくさんになってしまった!
一昨日、米テキサス州オースティンにあるWhole Foods利用しました。至るところにAmazonのロゴとサービス。2時間配送専用の冷蔵庫も同スーパー内に設置。米国人の友人達曰く、カード会員5%バックはかなり良いとのこと。ただ、懸念していたのはカード利用上限。他のカードよりも少し高額に設定されているようで、信用実績がなくても60万円ほどになっている(もしくは選択出来る)とのこと。
アマゾンが買収したホールフーズの変化。値下げ、アマゾン上でのPBの展開、カード会員5%オフ、そして宅配などは強力そうですね。ネット企業が既存流通を革新する流れは止まらなそう。それでも2時間配送。アリババが作るスーパーのフーマーは30分配送。それを想定して作っているので店内は常に吊るされた買い物袋がモンスターズインクよろしく移動している。中国の先進性がよくわかります