上司から次から次へと仕事の依頼がきても、 「頼まれたことは、必ずやりきる」べきなのか?
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データでは取ってないのであくまでも経験ベースですが、
私が考える一年目の社会人の方が抑えるべきポイントです。
<木原が考える一年目の仕事のポイント>
★作業をする前に、大まかな内容を確認し、自分で納得する。
①何がこの作業のゴールか明確にする
②どのくらいのスケジュールか確認する
※ここで作業の優先順位が決まりますね。
③具体的にどんな作業をするか?(アウトプットイメージ)
※過去の参考資料などがあれば貰う。
いきなり難しい仕事はないと思うので
過去作業に答えがあるケースが
多々あるような気がします。
上記の視点で上司と確認してから作業に取り組めば、
5割以上の完成度はできる筈です(内容にもよりますが、、、)。
言うまでもなく記事にある
「頼まれたことは、必ずやりきる」
「50点で構わないから早く出せ」
「つまらない仕事はない」の3つは、凄く重要です。
あとは上司の性格で対応方法が変わってくるかもしれません。
ディグラム診断などの性格診断を自分にも上司にもやって
話し方や作業の仕方はチューニングした方が
いいかもしれませんね。新卒だけでも50人以上、長期インターンも含めるとこの12年で何百人という新人を近い距離で見てきた経験から言うと、この「頼まれたことをやりきる」部分はすごく差が出ます。
例えば、金曜日に私が「来週月曜に〇〇のテーマでセミナーやるんだけど、〇〇について興味あるって言ってたよね?知っている範囲でいいから最新のトレンドがわかるようなやつテキストでいいから送っておいてくれる?」とお願いした場合の結果は大きく差が出ます。
ダメな人は、月曜になって私と廊下で顔を合わせたときに、私のほうから「あれどうなっている?」と言われるまで何もありません。かつ、いろいろと言い訳が出てきますし、ひどい場合だと本気で私に期待したんですか?ぐらい言うケースもあります。
できる人は、月曜の朝時点で私と顔を合わせる可能性のある前に、メールやメッセでアウトプットを送ってきます。もっとできる人は、金曜の夜時点に簡単なメモが送られてきます。それこそ50点の状態で。仕事の原則として「頼まれたことは、必ずやりきる」「50点で構わないから早く出せ」「つまらない仕事はない」の3つは、社会人1年目にとっては、重要だと思います。
また、私も十数年前を思い出すと、上司や先輩から降ってくる仕事をする上で、指示する人によって「求められる完成度」が違うことに気が付きました。
50点の採点基準を知ることで、更に仕事の生産性向上が図れると思います!