川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった
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コメント
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私もエンジン設計時代に、溶接部品の
品質で何度も苦労した経験がありますが、この設計はかなり痺れます。
自動車の場合は、サイマルテニアス設計(製造と開発の同期設計)が、1990年代の後半には既に開始されてました。
作れない図面は、現場の責任者から
「おまえ、部品設計するには10年はえーぞ!」
とか言われながら勉強しました。
作り難い部品は、コスト的にも目標に入らないので、再設計を余儀なくされました。
今回の件、背景にコストエンジニアリングの課題は無かったのか?ということが気になりました。
注目のコメント
これ↓に少しショックを受けました 平面度ですから幾何交差です 前にも何処かでコメントしましたが、メリケンではこの分野の先生がどんどん減っています 機械科を卒業しても、寸法公差しかわからない学生さんが殆どです ニホンではどうなんでしょうねぇ。。。
「今回は図面公差範囲のバラつきの部品でも平面が出てなかった場合があると述べて」
事故にならなくてホントに良かった 設計と生産の壁はまだまだ高いんですねぇ
ご参考製造と設計の連動。あとはダメな時にダメと言える「オヤジ」の存在の重要性を、下記と併せて感じる。
https://newspicks.com/news/2858432
こういった記事に出会えて、さらにコメントにも出会える瞬間、とても嬉しい!
皆様、ありがとうございます!