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私は23歳で日銀に入り、金融庁を経て、現在Fintech・仮想通貨業界にいます(笑)
私のことを書いていただいたのかと思うような田端さんの記事は、純粋に面白く一気に読ませて頂きました。
ただ、就活をされている方に気をつけて頂きたいのは、箔をつけるだけで日銀や役所に入り、数年で転職した人が、その後成功するかどうかは一概には言えないという点です。
むしろ、「折角日銀に入ったのに数年で辞めるような中途半端な人」と取られるリスクもあると思います。
田端さんの記事が純粋に面白いのは、田端さんがNTTデータやリクルート出身だからではなく、田端さんが色々なことの本質を真剣に考えながらその時その時を真剣に戦い、そうした経験を何度も重ねてきたからなのだと思います。
やはりその人が信用され、大きなプロジェクトを任せてもらえるかどうかは中身です。
私が知っている「日銀を経由」して成功している方は、むしろ、ある程度時間をかけてしっかりと日銀のキャリアを積み重ね、組織や国家に貢献した自信と、その経験から得た問題意識を持って転身した方が多いように思います。
「業務経験は、金では買えない」とはその通りで、日銀は日本で唯一の中央銀行であり、そこでしか体験できない業務経験があります。
日銀を目指そうという方は、そこでしか体験できない業務経験を存分に味わい尽くしてほしいものです。そのためには、私が過ごした23年でもまだ足りないくらいでした。
公的な仕事を選ぶ新卒生には、自分の人生をかけてしっかりとその「刺激的な」業務経験を味わい尽くすつもりで仕事を始めてもらいたいと思います。
22歳の若者に向けた田端のキャリア論:

これからは、「個人」が主役の時代になっていくと思いますが、名刺代わりの「看板」やトラックレコードもない個人が、生身でむき出しの市場にさらされても買いたたかれるだけだと思うからです。

将来的に、大企業の「しがらみ」をぶっ壊して、ディスラプトする側に回る上でも、その必然性や内在的な論理を知っておくことはムダではありません。
毎年、NP就活特集にケチをつけているので僕には声がかかりませんが、毎年同じことを言わせていただきます。

学生のみなさん。自分の頭で考えましょう。自分の心に聞きましょう。あなたがいかに生きるべきかの答えは、プロピッカーのああだこうだじゃなく、あなたの心の中にあります。

誰かの生き方を真似したって、その人の劣化コピーになるだけですよ。
自分の業種においても、この発想をする人(実際にそう言っている人)を見たことが何回もあります→「仮想通貨を語るときに「日銀出身です」と言うだけで説得力が増し、世間の受け取り方が違うはずだからです」

ことBOJの例に限らず、「中の人」であったという旗印は間違いなくキャリア上はアセットであり、聴衆も無意識にそこからチェックする傾向はあるように思います(例えば自分の場合、元EU本部であったことが、欧州問題を議論する時に名実ともに前向きに作用していることは感じます。実際、内的な情報を得ることも可能という面も含め)。卑近な例えではありますが「会社とはお金を貰いながら通うビジネススクール」、「業務経験はカネでは買えない」など、首肯できます。

傑物には変わりありませんが、堀江さんや落合さんなどと比べて、田端さんはまだキャリアの出発点が「会社」であっただけ、学生や20~30代前半の層にとって非常に有意義なアドバイスが詰まっているように思います。
箔をつけるために日銀や財務省を筆頭としたパブリックセクター(公的機関)を経由し、その後スピード感のある新しいインダストリーに転身する作戦なら、最初の組織は2-3年で辞めた方が良いです。

逆に、パブリックセクターや強い規制に守られた産業に新卒から10-20年以上いてしまうと、30代・アラフォーでの初転職時に苦労します。上記インダストリーで社会人経験を積み、その中でインストールされた各位の行動基準たるOS (Operating System)は、「競争市場での収益性の追及」に向かないことが多いからです。それを本人が自覚できないことも不幸です。

高い収益性を誇りながら成長する外資系企業や新興企業では、リーダーシップ、成果主義、仕事のQuantity / Quickness / Qualityの追求などが重視されます
わかる!俺もITベンチャー行ってたら頭角表すのに時間かかったかも。ITでもベンチャーでもない会社だからこそ、デジタル好きで挑戦好きなキャラが目立つわけで。周りが持ってない価値を提供できるかって目線は大事
最初に大企業に行って数年で辞めたという人にとって、セルフブランディングのためにも、あるいは過去を正当化する話としても「大企業のロジックも知っている自分」というのは、割とありがちな話かと思います。

それ自体は個人の自由なのですが、問題は同じように2-3年で辞められない人が世の中には多いことです。学生時代に起業していたり、自分で稼ぐ経験をしていた人であればすぐに辞められる確率は高いのですが、普通は簡単に辞められない人が多いです。

そうした背景もある中で、まずは大企業に行って染まり過ぎないうちに辞めるのが一番というのは、ある意味、高度すぎるアドバイスのように思います。

ちなみに時代背景補足としては、田端さんが社会に出た99年当時は、ちょうどネットビジネス黎明期で新卒で大企業以外のITビジネスに行くのは難しかった時代です。当時「これからはITの時代」と思っても、グーグルは日本になかったし、ヤフーも数百人規模。楽天、CAに至っては数十人規模でしたから。
昨日の小泉氏の官僚、今日の田端氏の日銀と、こういう時期に意外な方々から役所への応援があり驚いています。日銀に新卒で入りましたが、官庁・日銀を志望した理由の一つに、新卒という局面を利用するならば「逆流」が難しいルートの方が良いと考えていたことを思い出しました(日銀→民間は移動しやすいが、民間→日銀は難しい)。当時と比較して、中途採用も進んでいますので、状況は違いますが、田端さんのお考えに近いな、と思いました。ちなみに、「体制側」経験も重要なアセットですが、その時に触れられていた「情報」に基づいて思考する経験も重要なアセットになっていると感じます。
就活応援企画、本日の「もし22歳だったらどの会社に行くか?」は、今月よりスタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長に就任した”スーパー・サラリーマン”田端信太郎さんにご登場頂きました。

会社とは「お金をもらいながら通うビジネススクール」、業務経験は、カネでは買えない、社会人1〜2年目は、「ビジネスの路上教習所」、社外に認知されればフリーエージェント、上司は”お客さま”、目立つ失敗をしても、「骨を拾ってくれる人」がいるなど、今回もまた金言が飛び出します。
確かに唐鎌さんご指摘の通り、我々の業界では日銀出身プレミアムはありそうですね。ただ、多くの日銀出身の方々はアベノミクスに批判的な場合が多いと思いますが。
この連載について
圧倒的な売り手市場が続き、エンジニアに高額初任給を提示する企業、中途と新卒の採用区別をしない企業などが登場。採用チャネルも多角化し、「インターン採用」のスタイルも百花繚乱の様相だ。 片や学生は、学生にしてプロさながらのスキルを持つ「プロ学生」が登場する一方で、安定志向の学生が主流派で、バブル時代の若者の価値観に逆戻り…との指摘もある。 東大・早慶なら、いつかはどこかに受かると気楽に就活する人が増える中、学生はこのまま、売り手優位を貫けるのか? その内実に迫る。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ、NTT DATA Corporation)は、東京都江東区にある、データ通信やシステム構築事業を行っている日本のシステムインテグレーター。情報サービス事業では業界最大手である。 ウィキペディア
時価総額
1.94 兆円

業績

株式会社リクルートホールディングス(英語: Recruit Holdings Co.,Ltd.)は、求人広告、人材派遣、人材紹介、販売促進などのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社である。 ウィキペディア
時価総額
5.27 兆円

業績