【業界研究:商社】三菱、三井、伊藤忠を知るための10記事
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注目のコメント
私自身も(短い間ですが)伊藤忠お世話になった事もあり、商社お奨めします。
同期等で集まっても異業種コミュニティ成立しますし、転職等で辞められた出身者も卒業生として皆愛着持ってますし、何よりグローバル感覚が強く磨かれます。
中でも伊藤忠は非財閥系の節操のなさ(笑)と言うか、商人としての突破力やマネタイズ能力も確り身に付く職場じゃないでしょうか。こうやってメディアが『商社を持ち上げる』と、
「商社って特集で取り上げられる程すごい!」
↓
「商社に入ったらチヤホヤされそう」
↓
「商社に入ろう!!」
という安易な思考に陥る学生の数、山の如し。
もちろん商社には商社の良さがあるが、
"なんとなく"商社に入るとチヤホヤされるかな!という
安易な考えで志望するのは、将来、足をすくわれますよ。
『なぜ商社に入りたいのか?商社じゃないとだめなのか。』
これを徹底追及することが、本当に大事だということを就活生は知るべき。残念ながらトップ3に大きく水をあけられている当社。コメントは差し控えます。とは言わずに総合商社に入ってみての自分なりの感想をば。(ほぼ過去コメですが)
OB訪問やセミナーで就活生には必ず話しますが、総合商社は就社ではなく就部であり、配属先の部門、本部、更には部署次第で合う合わないめちゃあり、ここは結構なリスクだと思います。
無理やり例えれば、高校入学、さあ部活だ!サッカーやるぞ!と思ってもサッカー部に入れるかどうかは分かりません。逆に文化部がいいなと思っていても、おもっきしラグビー部に入れられる可能性も十分あります。
(そうじゃない採用もあります。確か伊藤忠さんなど。)
自分自身はどこでも良かった口で、営業でもコーポレートでも何でもやりたい、何故なら全て初めてだから、といって金属部門に配属となり、客先が石油ガス開発会社で、エネルギー、地政学など絡んで色々と思考巡らせながら楽しく仕事やらせてもらっています。イラン人にはめちゃくちゃ振り回されますが笑
結局どこにいったとしても、幸せかどうかは周りではなく自分が決めるものであり、さらに言えば自分の中でも価値基準は時間や経験と共にガラリと変わり得るので、人間万事塞翁が馬と思って日々一所懸命に生きることが全てだと思います。
正しい選択肢を選ぶべく全力尽くし、選んだ後は、その選択肢を正しくするべく全力を尽くす、これだと思います。