【独占】みずほグループの総帥が、今、退任を決めた理由
2018/2/22
1月15日、佐藤康博・みずほフィナンシャルグループ社長兼グループCEOが退任し、後任に坂井辰史・みずほ証券社長が昇格する人事が明らかになった。
9年にわたってグループを率いてきた佐藤社長は代表権を持たない会長となり、経営の一線から退く。
なぜ、このタイミングだったのか。後継者はいかにして選ばれたのか。退任発表後、初めてとなる独占インタビューを通じてホンネに迫った。
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メディアは色んなこと書きますが、佐藤さんは地位や名誉なんて屁とも思ってない人物ですから、みずほの中長期的なサクセッションプランを考えたときに引き際を認識したんでしょう。
以前お話ししたときに、前任トップが後継者に「俺がお前を選んであげたんだ」的な人事は絶対したくないと言ってましたから、客観性を重要視した人事だったと思います。
今年1月、ついにあのみずほフィナンシャルグループの“総帥”たる佐藤康博社長がトップ交代を発表しました。
なぜ、このタイミングだったのか。後継者はいかにして選ばれたのか。9年間で何を実現し、そしてやり残したことはないのか。
退任発表後、初となる佐藤社長のNewsPicks独占インタビューを、本日より前編・後編の2回にわたってお届けします。
素晴らしいインタビュー。
これだけの企業で指名委員会がきちんと機能し、バトンタッチが行われる。良い前例になりますね。
永遠に完成しないという意味でサグラダファミリアとも言われたシステム統合、本当のワンみずほ推進のために、機能軸から顧客軸への転換など、確かにこれまでになく進展した期間だったと思います
もちろん巨艦は急には変われないし、いろいろと弊害もあるでしょうが、新しいトップのもとで着実に推進していって欲しいです
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