「シンガポールはつまらない」自虐動画の全貌
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注目のコメント
シンガポールは確かに素晴らしい国であるが、むしろ短期滞在又は短期駐在向けであろうと思う。住めば住むほどここでは書き連ねないほど政府の雁字搦めな規則に戸惑い、窮屈な思いをした。永住権も取得し、子供達をローカルの小学校にも通わせたが、いわゆる情操教育に欠けており、幼い頃から競争社会と拝金主義が先行、スポーツや音楽、美術など将来お金が稼げないものへの投資は優先度合いが低く、文化度という点では残念ながら後進国。シンガポーリアンの国民性を表すキアスという福建語由来の言葉があるが、こちらでうまくまとまっている。
シンガポール人気質「キアス」
http://shishimong.com/2017/05/16/post-535/
とは言え私個人にとっては、第二の故郷とも呼べる愛すべき地で、友人知人も多く、いつかまた戻ることになるであろう。これは良い視点。前に一緒に難民特集を組んだ海野麻実さんの記事。そう、きちんと現地社会を観る眼があれば、面白いですよ、シンガポール。つまらないと言う人が多いですが、シンガポール人やPR(永住権取得者)の人たちと、色んな話をしたり、現地のイベントに参加すると、新しい発見があります。
前に書いたカントリーリポートのシンガポール編はこちら。
https://newspicks.com/news/1639983
海野さんとの共同連載はこちら
https://newspicks.com/news/2646347シンガポールに住んで4ヶ月になりますが、楽しくもないですがつまらなくもないですよ。毎日狭いが家族と住む国が作った集団住宅から同じく国が運営するMRTやバスにのり30分くらいで会社につき、お昼は300円くらいでおなかがはちきれそうになるくらいのチキンライスやカレーなどのテイクアウト、6時を過ぎればさっさとまたおうちに急ぐ。もちろんシンガポール政府から推奨されない、つまり税金が高いお酒なんかはもちろん飲ます、1つしかない国営放送を見て早く寝る。部下たちの生活を見て何が楽しいのだろうと思っていたが、気がついたら夕食のお供がビールからバーリー(ムギジュース)に変わり、ケーブルテレビから国営放送しか見なくなってました。おかげで5キロ痩せて健康になりました。シンガポール生活快適ですよ。