【スライド解説】電池がわかれば「トヨタの未来」がわかる
2018/2/12
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トヨタが今年1月に披露した「e-Palette」は、実現不可能なことは口にしない、あの慎重なトヨタらしからぬ「未来の青写真」でした。
自家用のガソリン車がEVに代替されていくのではないく、これから拡大していく自動運転のシェアリングカーに電池が搭載されてゆくーーそうなれば、確かに現時点の未来予想より、遥かにEV化する世界が現実味を帯びてきます。
意図を持って変化に抗う企業もあれば、変化を理解できない、理解できても身体がついてこない者もある。数年前まで、自動車の販売モデルを破壊しかねないUBERには抗うという強い意思を確かにトヨタは示していました。それがこの2年でUBERへの出資に至り、さらに今回e-Palatteを発表したことは、相当な英断だったはずです。
ドラえもんの世界にありそうな「e-Palette」。このプランは子が親を殺す、みたいな感じもあってそこが気になるところですが、
いずれにせよ、東京五輪での一部機能の実用化も目指しているとのことで、消費者のわたしとしてはかなりワクワクしますし、それを支えていくであろう電池の開発進捗にも目が離せません。
歴史の話では、ニッカド電池の話がないのは、大きな問題。
あと、全固体電池の話がなくては、話にならない。
それから、CANとか車内の伝送の話もない。
もっと、勉強して欲しい。
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