• 特集
  • 動画
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

滋賀県、有機農業取り組み強化 農薬ゼロなど働きかけへ

19
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    有機農業(有機JAS法にのっとった農業)しかしない農業生産法人で3年半務めましたがなかなかな現場ではありました。しかし、品目を絞って地道に取り組めば充分に可能と思います。
    有機農業に対する誤解が多いと思うのは「農薬を使わない」「化学肥料を使わない」という部分だけ取り上げて安全安心の文脈で有機農業についてつい語ってしまうところです。
    一番の誤解は「有機農業でも使っていい農薬はある」という点です。天然由来の農薬で認証団体が認めたものは使って大丈夫です。見た目も白い粉を水に溶いて使います。
    また、重要なのは化学肥料を使わない、というポイントではなく、「では何を使うのか?」という点です。これは多種多様。畜産の糞を発酵させた堆肥を使う場合が多いですが、そこに植物性の何かをブレンドさせたり、あるいは落ち葉、米ぬかなど植物性のものしか使わない場合もあります。
    これはどちらが持続性が高いかというところがポイントでコストをかけようと思ったらどこまでも増幅してしまう難しい世界です。
    多くの場合、身近で手に入りやすいものを使います。飲料工場が近くにある場合はコーヒーカスや茶カスなど産業廃棄物になってしまうものを無料でもらって来たり、キノコの菌床を入れたりと様々です。そういった創意工夫が農業者によって多種多様なところが有機農業の面白いところなのですが、これは基礎知識がないと全く伝わりにくいところです。
    「何を使わないか?」よりも「どんな有機物をどのように活用して農産物を育てるか?」、化学合成農薬に頼らずいかにして病害虫をブロックするか?といった創意工夫に目をやると実に面白い世界で、農業者としては一番胸のときめく試行錯誤でもあると思います。
    消費者にもそのあたりのマニアックな楽しみ方が広がるといいなと思います。


  • 合同会社農ら猫 代表

    すごいなぁ〜この異常気象の世の中、後で自分たちの首を絞めないことを祈る……あっ、大丈夫か。
    なんかあったら「農薬が使えないので仕方ないんです!」が使えるからなw
    フードロスも増えて消費者の負担も増えて大変だ!


  • Webコンサル企業 代表取締役 27歳

    いいですね。
    県単位で行動するのは良いこと。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか