アマゾンが小売大手ターゲットを買収すべき3つの理由
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注目のコメント
ありでしょうね。レジシステムの導入、デリバリ拠点としての活用などシナジーが期待され、"Amazon Inside"になりそうです。ただ私は(諸般の理由で)ターゲットに愛着を感じるのでとても寂しい気もします。
日本では楽天ー西友という展開になりました。アマゾンジャパンならヨドバシ以外の家電量販やマルエツ・ライフのようなスーパーあたりがいいのでしょうか。Amazonが買収すべきという話はしばらく出ている。下記でコメントした点の再掲(1月頭時点)。
https://newspicks.com/news/2727376
<Target>売上約700億ドル、営業利益率7%前後、時価総額約約350億ドル
<Wal-mart>売上約5000億ドル、営業利益率5%前後、時価総額約3000億ドル
<Wholefoods(買収時)>売上約130億ドル、営業利益率約3%(買収前年以前は約5-7%)
<Amazon>売上約1600億ドル、時価総額約5600億ドル
実店舗という観点で、TargetとWalmartを比較して面白いのが、棚卸資産回転期間がTargetは60日前後に対して、Walmartは45日前後と短い。売り切る力が強いと、店舗・倉庫両方で回転が速くなり、同じスペースでも稼働が上がる=実質価値が上がる。Amazonが買収となれば、そこの効率化はシナジーとして検討していくと思う。アメリカの店はスーパーでもだいぶ差別化されていて面白い、日本のダイエー、西友、イトーヨーカドーの横並びではなく、ターゲットや商品のジャンル、質が全くといっていいほど違いがある。
全てを届けたいなら、全てを買収すべきだろうが、そうゆうのはふつうに独占禁止法と天秤にかけられてしまうから、下手にはやらないと思うよ。