経産省、コンビニ3店舗で電子タグの実証実験 供給網で情報共有
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注目のコメント
2025年までにやろうとしてる下記の「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」の実証実験ですね。専門外なので素人目線になりますが、Amazon Goに駆逐されるのではないかと不安になってしまいます。
http://www.meti.go.jp/press/2017/04/20170418005/20170418005.html
追記
最も恐ろしいのはAmazon Goのような仕組みに対して優位性が無いにも関わらず、投資を続けてしまうことでしょう。サンクコストの呪縛やコンコルドの誤謬※と言われるものです。
実際にRFIDを利用することによる優位性があるのかは専門家のコメントが欲しいところです。
※ ある対象への投資を続けることが損失につながると分かっているにもかかわらず、既に行った投資を惜しみ、投資をやめることができない状態のこと。
コンコルドは世界初の超音速旅客機として、未来性を感じさせる造形や超音速飛行という高性能ぶりから人気を呼んだが、高過ぎる開発費や維持費、燃費の悪さ、凄まじい騒音等の様々な問題から受注が伸びず、航空会社に違約金を払いプロジェクトを終了した方が安くすむという試算にもかかわらず、既に投入した予算や時間が惜しいことや責任問題から、プロジェクトを中止できず、大赤字で終わってしまったフランスの超音速旅客機コンコルドの商業的失敗に由来する。すでにコメント欄に指摘がありますが、「一度言ってしまったので環境が変わっても推進する」ということにならないように、本当にRFIDが良いのか、可能なのかということは常に洗い替えてほしいところです。国の取組を考えると「決めちゃったので」ということで、メンツもあるので無用になってもやり続けるということが往々にしておきがちなので
Amazon Goのテクノロジーならば、店内での来店者の行動をトラッキングして商品配置の改善にも役立てられる。
一方、RFIDだと来店者の行動をトラッキングはできない。
その時点で、RFIDは始まる前にオワコン化しているのではないでしょうか? RFIDを商品につける手間が大変云々以前に…。