【解説】もう失わない。ゼロから学ぶ、仮想通貨の「資産防衛術」
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まあでも、ハードウェアウォレットの秘密鍵わすれたり、ファームウエアのバージョンアップ時にレストアするためのフレーズ忘れたりとかたぶん取引所に預けとくよりもリスク高い人のほうが多そうだよ笑
「まず、何も信用しないのが基本」。昔からビットコインに注目してきた、特にエンジニアらからは、こういう声が上がります。
ある人は「公式のプログラムを動かして、秘密鍵を生成したら、紙に書き出したり、USBに保存して、極力ネットにはつながない」と言います。デジタルな通貨ではありますが、安全管理にはアナログさがモノを言うようです。
また、昨日のLivePicksで落合陽一さんが言っていたように、「誰も資産管理のプランニングをしてくれないから、自分でするしかない」というのも重要なポイントです。
取引所としては、「自らの取引所は脆弱だから、外のウォレットに入れましょう」とはまず言わないわけで、今回、お話を聴いた森川さんのように、安全管理を啓蒙し、ブロックチェーンの本質を伝えていく人が増えることで、より安全な(100%はないのかもしれませんが)スタンダードができていくのではないかと思います。
この記事でわかるのは正しく使うには相当のユーザーリテラシーが求められるということ。少なくともこのままの状態では「従来の貨幣を代替する存在」には全くなり得ないということですね。例えが正しいかはわかりませんが、オープンソースのlinuxが出てきたころに、「マイクロソフトの集権的なOS 何て嫌だ」と言って、リテラシーの低い人まで各自のパソコンのOS をWindowsをやめてlinux ベースに入れ換えてしまって素人が困ってる図が思い浮かびました(違いますかね?笑)
分散型になった際に個人がやらないといけない「セキュリティ」などを集約して代行しているからこそ、非難はされますが金融機関のシステムはあそこまで重厚になってる、という要素もあるように感じます(もちろん無駄も多いでしょうが)
この辺りを代行して安全にやってくれる業者が出てきて、ユーザーが意識しないで使える環境にならないと、マス化はせず、プロ向けの特定用途で使われる技術で終わりそうです