日本最古、1924年製のエレベーターが今も活躍する京都「東華菜館」
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昨年の11月の紅葉シーズンに来訪。子供達は歴史感じるエレベーターに釘付けでしたね。長男は上の階まで運転させてもらってました。2週間毎に点検をしているとは驚きです。運用しながら大事に保存していってもらいたいですね。中華料理も美味しかったです。
鴨川にかかる四条大橋のすぐたもと、現在修繕工事中の京都南座さんの川を挟んだ向かいにある、東華菜館さん。
その立地からも、京都の顔となる建造物の1つですね。
記事に書かれています通り、ここのエレベーターは日本最古であり、現役稼働中です。
このエレベーターに乗って上の階に行き、鴨川や東山の山並みを眺めながらの中華料理は、良いですよ。
ここの建物もヴォーリズ建築なのですね。近江八幡を拠点としていたヴォーリズの建造物は、関西ではちょこちょこみかけます。ヴォーリズ氏が設計した唯一のレストラン建築が京都にあります。スパニッシュ・バロック様式の洋館に、山羊やタツノオトシゴなど、山の幸や海の幸のエキゾチックでデコラティブな装飾の玄関ファサードや数々の調度品。日本最古と言われるエレベーターが今も動くレストランを訪れました。