小泉進次郎を支えた金髪クリエーターの気概
東洋経済オンライン
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小泉小委員会のコンセプトメイキングを手伝ってくれた高木新平さんによる、インタビューです。
『レールからの解放』(https://www.jimin.jp/news/policy/131960.html )という、小委を象徴する文章を書き上げてくれました。
20人の若手国会議員による極めて発散した(カオスな)議論を、本質を捉えながらも理解しやすい言葉にまとめてくれて、小泉さん始め議員が皆唸らされたことを今でもよく覚えています。おお、私もこの間、党本部前で止められちゃいました笑
大学時代、面白かった演説は書き起こししていました。
でも実際に書き起こしでみたものとその時に感じたものにギャップを感じて、一時期で辞めましたが、それはそれで面白かった。
政治家それぞれの個性と話し方と場の巻き込み方などをふまえて、文章作るのは大変だろうな・・。本当に、高木新平くんに依頼して良かった。これからの政治には、政策の背景にある社会像をメッセージとして国民にわかりやすく届ける必要があるのではと思い、藤沢烈さんの紹介で依頼しました。
カオスな議論から積み上げて、村井議員が書き上げた精緻な文章から、彼が書き上げた「レールからの解放」を見たときは、ここまで私たちの想いを汲み取って素晴らしいコピーにしてくれるのか!と涙ぐみました。
本来、全ての政策や予算には、実現したい社会像や問題意識が込められています。しかし、それが伝えられないまま世の中に垂れ流されることで、残念な状況になっています。今後はポリシーとメッセージはセットというのが当たり前にしていきたいと思っています。