北京市の人口、過去20年で初の減少 上海市でも人口減
CNN.co.jp
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『北京市政府は2020年までに人口の上限を2300万人にする政策目標を掲げている。…この中で昨年末には構造的に危険で過多の居住者が入る民家などを摘発し、地方からの出稼ぎ労働者数千人を追い出してもいた。北京の人口は過去20年間で1000万人以上増加。』
確かに近隣にある市井の飯屋がバンバン無くなっている。
まずはグレーゾーンの出稼ぎ労働者の強制排除が第1ステップ。
次のステップが政府系機関、大学、研究所等の移転だろう。いきなり一気に進めるので、建設や飲食系の人材不足および人件費高騰が露わになっている。
中国ならば実行してしまうのだろうが、日本に転用できるかは疑問。だって、一部の省・市の計画見ると、出生人口目標と同様に死亡者数の計画目標もある国だからさ。都市人口削減計画を実行してしまう中国流。いいか悪いかの議論の前にやってしまう。日本は住民にそんな酷なことはできないが、結局どちらがいいのかは、結果によって判断するしかないでしょう。