Google、ユーザーを尾け回す広告のミュート機能強化――「リマインダー広告」の表示停止が可能に
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記事の通り、リマケ(ここではリマインダー広告)で追いかけてもクリックしないユーザーに出すのは機会損失であり、ユーザー体験も損なうことは確かです。
ダイナミックリマケ広告を、過去にサービス企画して世に出した自分としては、収集していたデータからほぼ答えは知っております。
追いかけても追いかけてもクリックからコンバージョンするユーザーは1日以内が大半であり、時間が経てば経つほど成果が悪くなります。
「鉄は熱いうちに叩け」ということです。
冷めているユーザーに広告を出しても仕方がありません。
昔から言っていることは、データもユーザーの気持ちも鮮度が大切だということ。
広告主にとってはオプトアウトだけではなく、好みではないものを非表示はしてもらった方が無駄な広告費も使わずに済むので良いと思います。
もちろん、クリックしやすい、購入しやすいユーザーもいることはデータで分かりますので、データの鮮度だけに拘りすぎるのも良くないのですが、この辺りはプロにおまかせを。"ユーザーがすでに興味を持っていないプロダクトならいくら「リマインダー広告」を表示しても効果がない。これは結局Googleのビジネスに良い結果をもたらさない。"
ユーザーにとって煩わしい広告がなくなれば、今までより広告をクリックするはず。
しかも広告主から見るとリターゲ広告のリーチ対象母数が減りますので恐らく平均単価は上昇するでしょう。