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AIを使ったヘッジファンドで巨万の富を得た数学者ジェームズ・シモンズがこれまでの半生を語る

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    S&S investments 代表取締役

    史上最高のヘッジファンド、ルネッサンス・テクノロジーズの創業者にして、世界トップクラスの数学者でもあるジェームズ・シモンズの希少なインタビュー。旗艦ファンド、メダリオンの過去30年の幾何平均リターンは驚愕の年率80%


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    ギリシアの哲学者でイオニア派の始祖であるタレスは、同時に科学者でもあったのですが、ある時哲学や科学など生活のなんの役に立つのだと詰られ、それならばとその年の気象観測の結果からオリーブの豊作を予測。
    オリーブ圧搾機を買い占めて、一躍巨万の富を得た、なんて逸話があったりします。

    真の知識の探求者は、現実においてもその才を発揮しうるという意味で、シモンズ氏は正に現代のタレスの様な方ですね。


  • 製造業 コーポレート

    【追記】
    1982年、ジェームズ・シモンズ氏が43歳の時に立ち上げたルネサンス・テクノロジーズは、下記特徴からして異色まみれの資産運用会社です。

    1.金融業界の出身者を雇わない。従業員は数学者や暗号解読技術者、天文物理学者、人工知能研究者など、テクノロジーの最先端を行く科学者で固められている。

    2.同会社の旗艦ファンド メダリオンは、出資者が同社の社員のみに限定されており、資産管理手数料5%、信託報酬として利益の44%が搾取される。これはいわゆる”5&44”と言われており、高いとされているファンドでも”2&20”くらいなので、べらぼうに高いことが分かる。

    3.ファンドの運用開始から現在までの28年間の年平均のリターンは約40%(2のコストを差引く前の数字は約80%!)。28年間で資産が1万3,000倍にもなる計算(複利の力の凄さを感じる)。年平均リターンを40%を28年間続けるというのは、もはやゲームを支配できる神にしか成し得ないレベルの所業。

    4.徹底した秘密主義。社員には非常に厳しい秘密保持を求めており、詳しい運用手法等に関しては公開されていない。また、運用総額も一定の金額を上限としており、そこまで大きくない金額を運用していると言われている。

    運用成績の凄まじさから、彼はバフェット氏を抑えて「史上最強の投資家」などと称されますが、運用手法は謎のベールに包まれています。
    彼の場合、メディアに露出する機会自体が少ないため、本記事を見た時は少し驚きましたが、やはり詳しいことは何も述べてないなというのが印象。
    ただ、世界最高レベルの知能を結集し、機械学習の理論を深化させ、裁定機会を素早く正確に見つけ出し、高速で取引を行うことでリターンを上げているのだろうという推測はできます。


    ---
    余談ですが、【元文】で記載した金融工学のテストでは、株主資本コスト算出で普段よく使っているCAPMや、複数の無相関な因子(原油価格や為替レート、金利など)を用いてiの期待収益率を算出するAPT(裁定価格理論)などが出題されました。
    数式をガッツリ使い、CAPMはじめとした理論を1から学ぶというのは初めてだったのでとても有意義な授業でした(メッチャきつかったですが。。)。


    【原文】
    後ほどコメントします。9時から始まる期末試験終了後に。
    偶然にも、金融工学のテストです。。


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