これは極端な例だとしても、中国という国は「自由と民主主義」という西側的価値観で語ってはいけないんでしょうね。単純に「ヒドい国だ」と批判しても価値観が違うと言われたら終わりな感じがする。 フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」の中で「自由主義と民主主義が最終的に勝利したことで安定した社会が実現」すると言いましたが、米国が自国主義に入り、中国の存在感が高まると、価値観が違う二大大国による新しい歴史が始まるような気がします。
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