IBMのWatson、「人工知能」とは別モノ?
ITpro
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WatsonはConsumerよりもEnterprise向けのソリューションです。Artificial Intelligence=人工知能とは呼んでいないのも、人を代替するのではなく、人の能力を拡張させるという点を強烈に押し出すためです。例えば定型業務を人工知能が代替してくれるようになったとして、それは人員削減=コスト削減にしか繋がりません。そうではなく、人の能力を拡張させることで、ビジネスの成長に繋げる手段として活用して欲しいという意図が含まれているはずです。
パブリッククラウドではなく、自社インフラを使っている楽天もWatsonを使っている。WatsonをAPIとして利用している典型例。
IBMはWatsonをAIと長らく呼ばなかったが、今はAIと呼ぶようになった。ただし、AはAugmented。