ソフトバンクのライドシェア事業でライバルなき世界がやってくる
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注目のコメント
この記事を読んで改めて思ったけど、世界は一個の潮流に向けて落っこちて行ってるんだなと
規制とか法律とかこれまでの枠組みの中でうまくいった事は、それに抵抗するけど重力に逆らう事のような感じでとても非効率なものになるんじゃないか?と
色々言われるけど、原理原則から考えていく事が大切だなと改めて思ったいち日本人としては嬉しい気もしますが、、、ソフトバンクの狙いは「独占」して「無駄な(?)戦いを避ける」事なので、Uber投資後は世界各地で一気に「停戦」、、、つまりお客様やドライバーへのクーポンが減りますので、ユーザーにとってはあまり嬉しくない方向性ではと私は見ています。
ちなみに(私含めて)日本人はSBの記事や米中のニュースに慣れているので馴染みは薄いのですが、ダイムラーが持っているドイツの圧倒的アプリMyTaxi(英国の老舗HailoもMA済み)、VWが出資して米欧で伸びているイスラエル発のGett(NYの新鋭JunoもMA済み)、KAKAOから独立して鼻息の荒い韓国の国民的アプリKAKAO Mobilityなど、世界はまだまだ広い。
あ、そして日本のJapanTaxiもあります。まだまだですが、今年は飛躍します、いや、させます(新年の誓い)孫さんは、世界を制したロックフェラーに倣い、『エネルギー』『輸送』『コミュニケーション』を制しにいっているとのこと。
ロックフェラーをトレースしていく意味において、『エネルギー』では、「電気から再生エネルギー」事業をサウジアラビアと協業。『輸送』は「自動車からライドシェア」で、ほぼコンプリート。そして、『コミュニケーション』では、「電話からIoT」へと、現代風に見事に置き換えた戦略をとっているとのこと。
世界規模はもちろんのこと、人類が今後経るであろう「パラダイム・シフト」を見据えた半端なくスケールの大きいビジョン。日本やアジアを超えて、世界的に見ても稀代の事業家(経営者はとうに超えて)ですね!
時代を見誤らないように、本質を見失いそうになった時に、今後とも大いに勉強させて頂きます!