自動化する社会は人間から“本能”を奪うのか
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コメント
注目のコメント
鏑木さん、大ファンです。NHKスペシャルの「神の領域を走る」を見て、日本にはこんなにすごい人がいるんだ!と感銘を受けました。「極限のトレイルラン」を読み、鏑木さんは自身がレースに出るだけではなく、第一人者としてトレイルランニングの普及にも努めてこられた方ということも知りました。UTMBを日本でもやりたい!という思いからUTMF(ULTRA-TRAIL Mt.FUJI)も主催されています。(いつか出てみたいです)
レース経験が豊富なプロでも、150kmを超えるようなレースに出ると幻覚が見えたりするみたいですね。幻覚まではいかずとも私自身もレース中は「もうやめよう」という気持ちと「まだ行ける」という相反する気持ちが心のなかで交互に浮かんできて、そのギリギリの攻防の末にポジティブな気持ちが勝つ、という体験はこれまで何度もしてきました。その度に、鏑木さんのいう「柳のようにしなやかな心」が一回り強化されているのかもしれません。
私はまだ幻覚をみたことはないですが、今年はそういうレースにも一つは出てみようかなと思っています。
と、鏑木さんの話しかしていませんが、たしかにAIに本能は代替できないなぁと思いました。例えば仕事に集中して超ノッているとき、食欲も睡眠欲も邪魔でしかない。みたなことは往々にしてあるわけで、現代人の生活にとって本能は結構余計なものだと思うことがあります。
それでも、機械には置き換えられない何かがあるのではないか。“脳“と”肉体”のプロのお二人、それぞれの見解を伺いました。高尚ですよ!