所有する時代からシェアする時代に!? シェアリングエコノミー市場はどこまで広がる?
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イスラエルはシェアエコノミー先進国です。
その最たるは、村を丸ごとシェアしているキブツでしょう。衣食住すべて共有した、ある種、共産主義の村と表現しましょうか...。そのキブツは300ほどイスラエルにあり、最も大きなキブツは1000人も暮らしているとか。
こんなキブツが根付いている国だからか、シェアエコノミーのサービスがたくさんあります。
例えば、渋滞情報の「Waze」。ユーザーがwazeを持つ事で、リアルタイムな道路の混雑情報を共有できます。また、「何処に警察がいた」とか「どこのガソリンスタンドが安い」とかユーザーがお得な情報を記入できるのです。4年前にグーグルに買収されました。実体験に基づく話をすると・・・
●クルマはシェア
→ランドローバーはAnyca(エニカ)でシェア。
車乗らない日が多い人は、抵抗なければ、他人にレンタル(シェア?)。
レンタルする時間、価格ともに自分で設定できるのが◎
何より憧れの車、例えばポルシェに乗れたりする。
普通のレンタカー屋さんではなかなか借りられないですよね。笑
●赤ちゃんをシェア!?
僕の先輩は産まれたばかりの赤ちゃんがいる夫婦と同居している。
→シェアハウス内での実話。これは双方の理解が必要だけど、
みんなで赤ちゃんを育てようという空気感が生まれているみたい。
僕みたいな第三者的な視点でみると、赤ちゃんはたくさんの愛情を感じて、どう育つんだろう。とか楽しみな点が多いけど、実際自らもそこに身を置くと、どう変わるのか。なんかシェアリングエコノミーが最新のトレンドみたいな書き方されていますが、日本では中世から江戸時代にかけて実践されていた経済の仕組みです。
江戸時代には損料屋という形態があって、モノは所有せずシェアするのが当たり前。ふんどしですらシェアしていました。長屋なんてあれは大きなシェアハウスです。