【ジム・ロジャーズ】「ツケを先送り」日米経済の行く末は
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ジム・ロジャースの意見には、謙虚に耳を傾けるべきだ。
・バランスシートには、負債も資産もある。日本の資産はどれくらいあるのだろう。これがはっきりしないといけないのではないか。
・人口が減ると活力が失われることは、地方の疲弊を見ているとよく理解できる。少子対策をもっと真剣に実行すべき。
・社会保障のうち医療費については、健康寿命を延ばすことに力点を置き、胃ろう+点滴による延命治療はなくすべきだ。
・移民の問題については、クリエイティブクラスが魅力を感じる施策の実施と人材不足になっている介護の分野は、外国人の障壁になっている試験から漢字などを思い切ってなくすなどの大改革が必要である。
注目のコメント
いろいろ矛盾を感じさせる内容です。
・外国人を受け入れない日本は、長期的に経済力が低下。
・日銀の金融緩和は経済にリスクを蓄積。
・株価はバブル期ピークの半値だから、日本には積極投資。
結局、日本株は長期投資ではなく、短期運用という位置づけでしょうか。「この状況が続く限り、日本の10歳児は国を出た方がいいと思います。ロシアや中国、ベトナムもいい選択肢かもしれません。今の10歳児を待ち構える日本の未来は、暗い」
ジム・ロジャーズさんが述べている通り早く海外に出た方がいいのかもしれません。
私のいるセブ島にも日本から親子で移住して来れれる方が増えています。
永住権が比較的簡単にとれるのと、英語圏なので教育の心配がすくないからです。
今はまだ主流の考えではありませんが、そのうちもっと多くの日本人が海外移住するかもしれませんね。
もちろん、そんな日本になって欲しくないですが。高齢者が将来のことを考えて若い世代に有利な政策を打ち出す政党に投票するようにならない限りは人口構成的に無理。選挙はこの国の将来の在りかたを決めるものなのに、18歳の大学生も85歳の老人も同じ1票であることにも疑問を感じます。そりゃ自分だって年を取れば自分が逃げ切れそうな政策を支持したくなりますよ