【永濱利廣】2018年の日本経済。春闘が大きなカギを握る
2018/1/2
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株式資本主義が富を労働者から株式資本家へシフトさせる規律付けを果たしてきましたが、労働分配率が恒常的に改善する規律付けの仕組みを考えることが必要だと思います。
特効的な期待はできませんが、各社が労働分配率の遷移状況(実質的な労働分配改善なのかの要因分析とともに)を長期的に開示するなど、社会的なステークホルダーのモニタリングが働く仕組みが必要ではないかと思います。
まさにこの部分はずっと気になっている部分ですね→「オリンピック効果は主に建設投資であり、ピークは開催年の1年前の2019年に訪れる可能性が高い」。全てがFRBの青写真通りに進んだとしても、このタイミングで米金利も利上げのゴールたる中立金利に手がかかっているでしょうから(逆イールドが発生している可能性あり)、18年下期から19年いっぱいというのがやはり危うい局面になってくるように感じています。
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