【森岡毅】「上下関係の呪い」を破壊する戦略
コメント
選択しているユーザー
めっちゃためになった!!
・会議は人を働かせるために使うもの。自分がテーマを発表して議論することが決まってたら皆頑張る。
・会議は「その場で決める」
・詳細なサマリーをつけ共有する
「会議」が人を動かすためにいいというのは灯台もとくらしというか目から鱗…!
それをやらないと評価が落ちて、恥をかくから皆頑張るようになる、という人間の感情を利用して「仕組み」から変えてしまうというのは面白い…!
なるほどなー!さすが森岡毅さん!!
注目のコメント
会議を上手く進める力は、明確にスキルだと思う。
一方で、会議には色々な種類がある。異論があるとは思うが、決める会議だけでなく、聞く会議や議論をする会議もあっていいと思う。決める会議でない場合、逆に会議に備える時間が増えすぎたり、理論武装をしていないとダメな雰囲気が出てくるときもある(でも理論武装したものが必ずしも正解とは限らないのが、この世の不思議なところで…)。
あと決める会議の場合、摺りあっていないところに絞り込んでそこを決めるというのにとても同意。
一方で、それをやるためには、そもそも摺りあっていないことは議論をして決めるという意思決定の基本方針が共有・浸透している必要がある。最後は責任者がトップダウンで決める必要があることもあるが、その責任者がファクト・根拠をちゃんと見て判断するのか、センスで判断するのか(センスで判断することが必ずしも悪くない)、意味があると参加者が思えるかがそもそものキー。森岡さんの今日のおっしゃっていることを読んでいて、Amazonが提唱するTwo Pizza Ruleを思い出しました。会議に出て、何も意見を言わない、ただただシェアで終わるとかは意味がない、だからこそ必要最低限な8人以下で議論すること。そして議論に意味がなければ、会議から退場させられる、会議への準備の姿勢も変わるという仕組み。
会議を活かすも殺すもリーダー次第。会議をどう活用するか、の戦略はチームそのものを変えると言っても過言ではないと考えます。最後まで社内組織論に徹底した話題。お得意のマーケティング理論だけでなくその実行のためのノウハウにもここまで明快なソリューションを持たれていて驚き。次回はマーケティング戦略の方のネタも是非書いてほしい。