ビットコインバブルから「逃げ出した」人たち
NewsPicks編集部
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ビットコインの乱高下が激しくなってきました。取引所のサーバーダウンまで取り沙汰されています。
年内最後の「ひねくれ投資日記」では、そんな仮想通貨周りの興味深いファクトをもとに、小幡先生による分析をお送りします。
なお、2018年は1月8日(月)より再開します。来年もどうぞ本連載をよろしくお願い致します。いずれにせよ、今次暴落を乗り切れるかどうかが1つの山になりそうなことは論を待ちません。なお、株や為替や債券にもバブルはあるわけですから、仮にバブルであったとして、旧来の金融システムが仮想通貨の存在を忘れていいという話にはならない、とは思います。引き続き勉強したいところです。
別の投稿でもエントリーしたけど、グローバル化が進む中decentralizedな通貨のニーズは間違いなく増す。巨大グローバル企業、そしてジャック・アタリの言うところの超ノマドに下層ノマド。フィアットよりも使いやすい。グローバルな市場にはグローバルな通貨が必要。仮想通貨に賭ける意味は、グローバル化に賭けるのと同義。