【水留浩一】人手不足の時代に、スシローはなぜ採用力があるのか

2018/2/8

スシロー社長に就任

コメント

注目のコメント

• 水留 浩一

  （株）FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEO

  ・2018年02月08日

  スシローに来てからもう4年目になりました。当初はファンドが保有する会社であったので、どうしても数字先行になり過ぎの感もあって、ファンドも出席する毎月の役員会の雰囲気は最悪でした(笑)
  私の悪い癖で何度となくファンドサイドと喧嘩というか、激しいやり取りをした時もありました。ただ、正しい議論がされるようになると少しずつ社員の顔つきも変わって行きますし、組織や人事も本来あるべき方向に変えて行くことによってより機能するようになります。
  スシローのクオリティが落ちたのではと言われたタイミングも正にそうした修正が行われる直前だったような気がします。
  お陰様で上場も果たし、攻めの体制が整って来たと思っていますので、色々な取り組みが始まりつつあります。
• 林 良知

  私立大学 キャリアセンター職員

  ・2018年02月08日

  "毎年200人ぐらいの社員を採用していますが、その半分以上がバイト経験者。店長、副店長を見て「自分もああなりたい」という気持ちになってくれる"
  
  これは驚異的だと思います。
  自己PRや学チカ(学生時代に力を入れたこと)にカフェの接客経験、そこで得たコミュニケーション力を上げながら、店長の働き方を見ててここでの正社員は絶対嫌だと言う学生はほんとに多いです。
• 上田 真緒

  PIVOT エグゼクティブ・エディター

  ・2018年02月08日

  【第13話】ワールドを去った後、2015年にスシローの社長に就任した水留浩一さんは、スシローの従業員が優等生を演じさせられていると感じ、もっと自由に楽しく仕事をしようと推奨。様々な改革をしました。スシローの強さの秘密とは？