『「原因と結果」の経済学』の無料公開！
医療政策学×医療経済学
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コメント
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拙書をご紹介いただきありがとうございます。この本は「相関関係と因果関係を見分けるスキル」が身に着くようになる本です。
このスキルは、毎日何を食べるか、どれだけ運動するか、子どもにどのような教育を受けさせるか、など自分たちの生活に直結してくるスキルです。長期的には、このスキルが無かったために病気になってしまう人や、ビジネスに失敗してしまう人も出てきてしまうかもしれません。アメリカでは学部の授業でこの考え方を習うのですが、日本人には（経済学部や公衆衛生大学院を出ていない限り）習う機会があまりありません。是非全ての日本人にこのスキルを身につけて頂きたいと思って書いた本です。
注目のコメント
中室さんのことは学力の経済学を読んでいたので、知っていました。
さてNPでは「●●すると学力が上がる」や「●●すると学力が低下する」、「●●を食べると長生きできる」など扇動的なタイトルをちょくちょく見かけますが、記事の内容を検証しながら読み進めたり、他の方のコメントを見て、信じるに値するか判断しています。判断材料には、ここで示している「因果関係なのか、相関関係なのか」も含まれています。
現代は多大な情報が氾濫する世の中です。
だからこそ、賢く生き抜くための知恵が、この本には書かれています。無料公開、増えてきましたね。
因果と相関については、職業柄常につきまとうので、アホな記事に突っ込みコメントをすることも多いですが、事業会社ではなかなか鍛えられないんだろうな、とは感じます。なので、クライアントさんで、ここがさっと峻別できている方に会うと「お主やるな」と感じてしまいます
