自信、ありますか? 最強コーチが教える自信の育て方
自信がない人は準備不足
チャンスに向けて準備する
仕事で失った自信は、仕事で取り戻せ
1回目に出演させていただいたとき、サッシャさんの鋭いツッコミに気の利いた切り返しができず「どこがNews Picks公式コメンテーターやねん!!」という醜態を晒してしまったので、今日はサッシャさんを“先制攻撃”してみました(笑)
選んだテーマは、前回の出演ですっかり失った自信を取り戻すべく『最強コーチ、エディー・ジョーンズ「自信がないオレ」へのレッスン!』、もとい、「自信がないあなた」へのレッスンです。
記事に書かれている内容とは逆説的かもしれませんが、「自信」って本質的には「結果」を出すことでしか得られないんですね。
会社を再建する仕事に関与していますが、そのような会社では、社員に負け癖がついているので、まずは“勝ち”の味を覚えてもらい自信をつけていくことが必要です。
ただ、負け癖が染みついた人たちに初めから大きな成果を期待するのは無理なので、小さな成功体験を少しずつ積み重ねてもらって自信を得られるような環境をつくることが大切です。
あとは、エディーさんも言われているとおり「とりあえずやってみる」ことが結果を出して自信を持つうえで大切です。「ノリ」というやつですね。
なので、スポーツでも経営でも、リーダー層は「豪快にズッコケてもいいじゃないか。まずはやってみようぜ!」と安心して行動に移せるよう心のセーフティネットを張っておくことも重要です。
毎年全国大会出場を目指している母校(高校)のラグビー部のコーチをしていたときも個々の選手に「どうしたら、この子に自信を持たせてあげられるか?」を考えながら接していました。時には選手の本当のキャラを探るためにお母さんに「家ではどんな子ですか?」と聞いてみたり。
個々は普通の人でもチームに組織化することによってスゴイことを成すのは、スポーツの世界でも企業でも同じ。チームに自信をもたらして強い組織をつくりたいですね♪
「多くの人は、突然、自信を持つことはできません。自信を得るためには、少しずつ成功体験を積み重ねることが重要です。記事にあるように、自信がないと嘆いても仕方がないので、まずは行動し準備をすること。」(記事引用)
「自信」も、デザイン思考でいう「プロトタイプ」をたくさんつくりトライする過程で、自然に身につくというのが個人的経験知。ただ場数を踏むだけでは効果が薄く、足りないところを検証し、次に向けて改良し、より魅力的でより楽しいプロトタイプをつくり、失敗してなんぼとわりきることも大事だと思う。このプロセスを楽しめると、いつの間にかレベルが向上している(期待を込めて)。
名将エディー・ジョーンズさんの記事を題材に、事業再生や財務戦略にかんするアドバイザー業務を手がける、田中慎一さんに「自信の付け方」を伺いました。
突き詰めて考えると、仕事がうまくいかないときの根底には自信のなさが原因になっていることがあります。元記事にある"エディ流・自信の付け方”を読んで、「分かっちゃいるんだけど、できる気がしない…」と思ってしまった私には、田中さんの「小さな成功体験」の話がとても刺さりました。まずは小さく、コツコツと。そしてノリよく行こうと思います。
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