原発の電気は安いのか?(中編) – NPO法人 国際環境経済研究所
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原発建設費5000億円とのことですが、最近の安全原発の建設費は1兆円とか。建設費がそんなに高ければどうやっても採算は合わないでしょう。となるとリプレースせずに原発再稼働し、稼働期間を60年から80年に再延長して時間を稼ぎ、2100年までには再生可能エネルギーにバトンタッチするのが賢いと思います。
注目のコメント
原発の電気は安いのか? 第2弾です。
現在政府は第5次エネルギー基本計画の策定に向けて議論を進めています。パリ協定に提出した温暖化目標との関係もあって、定量的な2030年のエネルギーミックスを見直すようなことはできないでしょうし、再エネや省エネの推進、火力発電の高効率化などは既定路線ですから、今回あり得る主な変更点は原子力の扱いだろうと言われています。今の基本計画では、新規制基準に合格した原子力発電所は稼働させる、ということしか書いていませんが、新設あるいはリプレース(建替え)と言った文言が入るかどうかに注目が集まっています。
ただ、基本計画で書き込もうが書き込むまいが、原子力の新設やリプレースをするのであれば資金調達の問題が大きく影響します。
原子力のコストは割引率次第、稼働率によって大きく左右されてしまうということを、実際のプロジェクトの資金計画を算定してみました。
お目通しをいただけたら。何をやっているのかよく分からなかった。
経済学では、資本コストは、支払い利子が損金参入でき課税されない限り、レバレッジに依存せず一定となる。
電気の販売単価10.5円/kwhは安いね。自由化されるとそうなるの?
使用済み燃料の処理や廃炉費は?それから電力会社従業員の給与も。
使用率80%は高過ぎでしょう?
ここでの株価って何なの?この数値例はリスクはなく完全予見できるようなので、プロジェクト終了まで配当しなければ、株価はずうっと一定になるのではないかと思う。(可能となった段階で直ぐ配当するならその時点から株価は下がり始めるが、投資家利益は配当しない場合と一緒。なので普通は最初の配当を最後にまとめてする場合を考えると思う。) リスクもないのに、market-required EVと実現EVと違うわけ?日本人は一度痛い目をみると度外視で全てを否定する面がある。
安全保障の面が強いというのを知らない方が多分にいるのに、勉強せず、否定。
いいのか悪いのか?
感情論ではない、算定はありがたい。
自分に一番欠けているところ。
しっかり勉強せねば。