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北朝鮮、新型ICBM発射 全米射程か、青森沖に落下

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  • 静岡県立大学 特任教授

    北朝鮮の政府声明で専門家の目を引いたのは、「米本土全域を打撃できる超大型重量級核弾頭の搭載が可能な大陸間弾道ミサイル」というくだりだった。

    米国が実戦配備している大陸間弾道ミサイル・ミニットマンⅢ型(射程1万3000キロ)の場合、再突入体(重量約100キロ)を含む弾頭重量は317〜363㎏(核弾頭180〜270㎏)で、これが北朝鮮が目指すべきICBMの目標値だと考えてよい。

    それを前提とした場合、「超大型重量級核弾頭の搭載が可能な大陸間弾道ミサイル」という表現は、いまだ核弾頭の小型化に成功しておらず、その重い核弾頭を大推力の液体燃料ロケットで投射するのがやっと、という現実を物語ってあまりある。

    ひょっとしたら、北朝鮮は自国の現実を米国などに伝え、少しでも圧力を緩めさせようと、そのような表現をとったのかもしれない。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    12時半から行われた北朝鮮当局の重大発表で、火星14の完成形と思われる今回のICBMは、新型の大陸間弾道ミサイル「火星15」であると正式に発表されました。

    ロケットエンジン等主要部は14型の白頭山エンジン(旧ソ連RD250の国産デッドコピー)と同等とみられますが、今回特に北朝鮮は「超大型の重量級核兵器」を搭載できると言っており、エンジンを束ねて第一段ロケットの推力をあげたタイプだと思われます。
    或いは本来二機で一対になっているRD250を一機にデチューンしたのが白頭山エンジンとみられることから、オリジナルのRD250の完全コピーに成功し、本来の推力を可能にしたタイプの可能性もなくはありません。

    詳しい諸元については今後情報が出てくるかと思います。

    いずれにせよ、火星12から始まった北朝鮮のミサイル技術のブレイクスルーは、遂に大陸間弾ミサイルまで行き着いたという意味で、特筆すべき出来事だと思います。

    (追記)
    1段目の推力をあげたタイプではなく、火星14に3段目を足して距離を伸ばしたタイプという観測も出ています。
    この新型ミサイルの分析はもう少しかかりそうですが、ワシントンから北朝鮮の核の射程に入ったという事実は何れにせよ変わりません。

    (追記2)
    先程北朝鮮の労働新聞に写真が掲載されました。
    一瞥したところだとRD250の完全コピー版の推測が正しかったように思いました。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    到達高度から単純計算すると火星15は人工衛星打ち上げ能力を持つ。これを地球ではなく宇宙に向けてくれれば、北朝鮮も人類の進歩に貢献する偉大な国になれるのに。実にもったいない。

    旧ソ連時代のICBMが衛星打ち上げに転用され民間打ち上げ市場の一角を成している。同様に、北朝鮮の体制が崩壊し、火星15も商業打ち上げ市場に出て来ればいい。そんな未来を期待している。


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