宇宙エレベーター競技会が2018年に開催 ～上空3,000mからのロボット降下などに挑戦

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2017年11月20日

  宇宙エレベーターのアイデアの歴史は古く，「ジャックと豆の木」もそうだし，宇宙旅行の父と言われるロシアのツィオルコフスキーも20世紀初めにアイデアを持っていた．ＳＦでは．アーサー・Ｃ・クラークの「楽園の泉」，「銀河英雄伝説」の惑星フェザーンにもあった（OAV版だけ？）．
  最近は，テザー（ケーブル）の材料としてカーボンナノチューブが発見されてから一気に現実性が高まり，研究者の間でも真面目に議論がされるようになっています．ひょっとすると，ロケットやスペースプレーンを時代遅れにする技術かもしれません．
• 小林 稜平

  ElevationSpace 代表取締役CEO

  ・2017年11月20日

  日本ではどうしても高さ制限が出てしまいますが、次はアメリカの航空特区での大会で今までにない規模で開催されます。