幼児教育無償化がもはやカオスに。本当に子どものためになる政策なの?
BuzzFeed
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幼児教育無償化が二転三転しています。財源確保や対象者の選別にばかり焦点があたっていますが、縦割り行政でアナログな幼稚園、保育園の現場では、今ある資源さえムダ遣いが目立ちます。
日本総研の池本美香さんは、1973年の老人医療費無料化によって〝社会的入院"や過剰診療などで高齢者医療費が膨れ上がったことを例に、「その幼児教育版ともなりかねません」と指摘します。
業務効率化やコスト削減の意識のないままの無償化は「救済補助金」として機能してしまいます。
注目のコメント
1973年、老人医療費無料化が実施された。その結果、医療を必要としない高齢者が入院する"社会的入院"や過剰診療など、コスト感覚が失われ、高齢者医療費が膨れ上がった。「その幼児教育版ともなりかねません」
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