決断や選択はするな。身体の声に耳を澄まそう
NewsPicks編集部
231Picks
コメント
注目のコメント
【第15話】武道家でもある内田樹さんは、「決断や選択を一生しないで済むように生きること」を勧め、「身体の声を聞く重要性」を説きます。
「いまは雇用環境が悪化しているために、過労死寸前まで働かされている人がたくさんいます。そこまで我慢するのは、申し訳ないけれど相当に身体の感覚が鈍っているということです」毎日々々、ひたすら決断と選択を繰り返していますが、「アラームが鳴ったら(嫌な感じがしたら)しない」性格のようで特にストレスがない。「やってくれ」と言われたことを「しません」と拒否することは普通は難しいようですが、「あいつは頑固者」という皆様の認識にも助けていただいてます。(「この人ヤバい気がする(勉強不足・人格など)」と感じた仕事してもトラブルしかない場合が多い)
仕事に行かないという選択肢はないので、そこは決断も選択もない。
「アラームを切って」社会に出て行くのは危険すぎる。「機を見る、座を見る」ことは確かに大事ですね。凱風館は関西大学の体育会の建物の名前でもありますよね。私は殆ど利用しませんでしたが、名前を見ると思い出すなあ。関大の凱風館は昔からありましたが、内田さんは建てる時に調べて知ってたんですねえ。
記事後半の無理せずに身体や気の向く方向に向かえというのはわかるように思います。が、人は時に身体や気の向くままに生きて手痛いしっぺ返しを受けることもあります。人生に正解は無いんだなあ、とつくづく思います。
それにしてもお兄さんの会社に弟とお母さんがしこたま出資してたってのはいい話ですね。