「テクノロジーの介在なくして医療の未来はない」--メドピア CEO石見陽×産業医 大室正志 Health2.0直前対談
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学生時代、いち早く電子カルテを導入したクリニックを見学させていただいたことがあります。
クリニックでとったレントゲン写真を患者がわざわざ運ばずとも、ブロードバンド(懐かしい!)でつながっていればデータは共有できるとか、「医療の未来」にワクワクしたものでした。
あれから15年。クリニックは自分が予想したほどは電子カルテは普及していません。ビッグデータ以前に電子化さえままならないのは、公費に依存する医療分野では国のインセンティブ設計次第になってしまうからです。
現在遠隔診療が話題ですが、これも普及のカギは国のインセンティブ設計にかかっています。遠隔診療は医療僻地の多い後進国とも相性が良い分野ですので、個人的にはこの分野が早く普及し海外にも輸出できるような未来を夢想するのですが・・。佐々木編集長が常々言っている最後のガラパゴス「医療・教育・メディア」。記事にある電子カルテの普及状況などを見ても、医療が本丸なのかもしれません。そんな状況を変えようという思いが2人の対談から伝わってきます。
因みに、4年前に日経BP社より出版された「ハグレ医者」という書籍。そこには臨床以外で医療界をイノベーションする8人の若手医師が取り上げられており、冒頭1人目がメドピア石見社長、7人目が大室産業医でした。当時は2人とも30代。文字通り「ハグレ」てたのかもしれませんが、こういった活動をみていると、本流を凌駕する未来がくるような気がしますね。https://www.amazon.co.jp/dp/4822261433NewsPicksを御覧頂いた方限定価格をご用意いたしました。
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