無人タクシー、実用段階に グーグル系、米公道で試験
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いよいよ、はじまります。単純に利用する側からすれば、非常に良い話です。しかし、人工知能への課税を強化し、ベーシックインカムの導入を急がないと、とても大変なことになります。
で、おそらくは、大変なことになってから、やっとベーシックインカムの議論が本格化するのでしょう。大変なことが始まってから、ベーシックインカムが整うまでのタイムラグは10〜15年くらいでしょうか。今行われているWeb Summitで同社が発表した事を言っています。
いまアリゾナフェニックスの郊外が特区になっており自動運転をやっている全ての企業100社近くが公道走行をしています。その全てがドライバーを運転席に座らせています。
ウエイモは今回はじめて、ドライバー無しの走行を、しかも年内に行うと発表しました。
「ウェイモは高い安全技術を確立したもようだ」とありますがそうでは無いでしょう。
恐らくロビイング含めた行政当局との丁寧やコミュニケーションと、低速走行など運用面での工夫によると思われます。
既に主要各社の技術面ではレベル4つまり公道の自動運転は実現しており、あとはどの程度の事故を許容するしないの問題、もっと言えば行政判断の段階まで来ているからです。
これで本件が本当に実現するなら、あとは運用しながら技術改善を日進月歩でやっていき、徐々に走行可能なエリアを広げていく事になります。自動運転が進めば、タクシードライバーはいなくなる。無人タクシーがコモディティ化すれば、公共交通と無人タクシーで移動手段が完結するので、車を自己所有することも無くなる。
好き嫌いはさておき、それが近未来。
そんな近未来に、日本の社会制度は追いつかないと。