リーダー不在の野球界。ボトムアップでどこまで変えられるか
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注目のコメント
特集「野球消滅」にお付き合いくださり、ありがとうございました。本来は野球界が一つになれるのが一番いいのですが、それは今特集で明らかにしてきたように難しい。ならばどうすればいいのかと、現場で活動している人がたくさんいます。今回の取材では、そうした方々にたくさん会えました。僕も今後は執筆と行動を結びつけていきたいと思います。では、どこかの野球場で!
>リーダーシップとは本来、リーダーだけが発揮するものではない。組織の全員が互いを尊重し、それぞれの良さを生かしていくことが本当の意味でのリーダーシップだ。「和を以て貴しとなす」のが日本人伝統の良さでもある。
ビジネスの世界でいえば、上記の考え「こそ」が企業の環境適応を阻害してきました。
環境が大きく変化する中で、ハンドルを大胆に切ることができなくなるためです。
多くの破綻例がそれを示しています。
現場ベースの改善活動で間に合わない場合には、致命傷になります。野球に対して人材も報道時間も無駄なリソースが割かれすぎてると思ってる人間からすれば、さっさと衰退してそのリソースを他のスポーツに割り振った方がよっぽど健全だと思う。
ウインタースポーツの季節になっても野球のキャンプや自主トレという練習風景の報道ばかりで本当に馬鹿げている。
春の甲子園だって、ただの一競技の新人戦全国大会でしょ?
三月からやってるんだから三年生いないはずなのに、ごまかしてる。
最近もプロ野球を盛り上げるテレビ番組をしてましたが、プロ野球選手は高い時計買えるとか女子アナと結婚できるとか実に下品な自慢ばかり。
その金を少しでも下の世代の育成に向ければいいのに、TOTOの助成金からも野球場の建設費の助成や大会の運営費の助成が出金されている。
日本最大のプロスポーツ団体がありながら、関連団体や施設は公金にたからないと運営できないなんて一体どういう事なんだろうかという一端が今回の特集で垣間見れた気がする。