下町のロボットベンチャーMUJINが中国EC大手JDの大型倉庫を自動化する
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注目のコメント
記事の本筋とは外れますが、京東のトップ劉強東が、ついこの間の土曜に母校の中学校の90周年記念で講演した内容が非常に興味深かったです。
(URL後ほど追記します)
幼少時の困窮の話を踏まえての印象深い言葉を抜粋します。意訳ですが、、、。
「自分は今でも毎日16時間働いています。土日も休まずに。なぜでしょうか。それは、事業の成功のためだけではありません。私は毎日学ぶことでさらに遠くを見たい。毎日努力することでさらに遠くへ行きたいのです。」
追記)上記講演のURLは下記です。
http://36kr.com/p/5099879.html
奥さんの写真も掲載されていますね。MUJINのロボットはピッキング系、①の会社HPにも動画含めて紹介が色々ある。自分で学習しながらアルゴリズムを改善していくことが特徴で、キヤノンやトヨタでも採用されている(②の編集部特集の記事をご参照いただきたい)。
①http://mujin.co.jp/jp#products
②https://newspicks.com/news/2016561
最近ECではAmazonのKIVAに代表される棚動かしロボットが良く注目されており、他にバトラーや、AlibabaのZhu QueなどについてもPickしてきた。
一方で依然ピッキングなどは人手が多いと思う。またピッキングはECだけでなく、MUJINの事例にあるように製造業などでも必要な工程。今後の拡大が楽しみ。これは面白い。
CEOの「中国企業の意思決定は、日本で考えられないほど早い」という言葉が示唆的。
日本の大企業がベンチャーと組んでオープンイノベーション、と言っている間に、中国はどんどん彼らと組んだビジネスを展開している。