パナソニック、液晶テレビ生産工程の一部を内製化
日本経済新聞
12Picks
コメント
注目のコメント
分からないのだが、物量が減ってスペースが開いて、外注するより内製するほうがプロセスも連続するし調達→販売までの時間軸を短くできるのでは、とかだったりしないだろうか!?(King HIDIEさん、ご指名いただいたのにごめんなさい…)
もちろん、生産性を改善することでもスペースが開くし、こういう取り組みは重要。一方で、販売までのリードタイムを短くするという観点では、一貫生産できるEMSに完全に外注するという選択肢もある。
ちなみに、下記のようなことが計算してできるのであれば苦労しないと思っている。安いと思ったらもっと安くなるなんてことはザラだし、その期間にも技術進化するから売れない部材在庫は価値下落している(シャープの財務諸表、一時期は注目点はまずは在庫だった)。
価格が変わるものはどんなものでもそんな確実に利益は上げられない。むしろその変動を真として、そのリスクをどう管理するかという考え方のほうが重要。その観点でリードタイムを短くしておくことはとても重要。
『液晶テレビの製造工程の内製化比率を高めれば、パネルを安い時期に多く買い、テレビが高い値段で売れそうなタイミングにあわせて集中的に生産するといったことも容易になる。』